風景に馴染む

山梨県、富士北麓に建つ十数年の月日を経た住まいです。(富士山の見える住まい)https://studioasaka.com/works/fujisan/

外装の杉材が程よく風化し、周辺環境とマッチしています。建設時に薪ストーブ用にと拾ったどんぐりから育てたコナラは屋根の棟を越えるまで成長しています。周辺環境を読み取り、容を決め素材を選ぶかがとても大切だと実感しています。日常の生活感もしっかりと受け止めているようです。

設計監理:スタジオ・あさか Inc.