福島・喜多方の新宮熊野神社長床(国重文)に立ち寄りました。
パンフレットには長床は拝殿と記されていますが、村落社会の必要に応じた信仰的空間として提供されてきたことなど、長床が拝殿とは異なる用途と機能性を保有してきた独特な建築空間であったと感じます。
内外には壁は一切無く、断面寸歩の大きな長押と脚固めで剛性を保っている。
![](https://studioasaka.com/wp-content/uploads/2022/07/56fc8aea-3746-432b-b0f9-484b54227df6-1024x768.jpg)
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福島・喜多方の新宮熊野神社長床(国重文)に立ち寄りました。
パンフレットには長床は拝殿と記されていますが、村落社会の必要に応じた信仰的空間として提供されてきたことなど、長床が拝殿とは異なる用途と機能性を保有してきた独特な建築空間であったと感じます。
内外には壁は一切無く、断面寸歩の大きな長押と脚固めで剛性を保っている。