練習中にふっと気付くことがよくあります。
それは大抵、固定概念から離れた時に訪れる気がします。
いつものアサナをいつもの様に練習している時にはやってきません。
アサナに少し留まって感じてみます。
「先生が前に親指と親指付け根を押すって言っていたな?」ふと思い出して押してみると〜おおなるほど、なるほど!そういう事だったのか...
外側に緩んでいたのが中心に近づいて、あるべき場所にとどまる。緩んだ関節がはまる感じ
新しい発見!感動
これを繰り返して徐々にからだが変わっていきます。できることも増えたり楽しくなります。
良い先生というのはきっと、その人の進むべき方向に行ける様に、今いる場所のすこし先に「ヒント」を置いておいてくれる様な教え方をしてくれるんだろうと思います。
いつかそんな素敵な先生になりたいですね。

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